FIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指し、地方在住のサラリーマンとして日々資産形成に取り組んでいる。
2026年2月は、国内外の株式市場が大きく動いた月であり、資産形成に影響を与える重要なニュースが相次いだ。本稿では、同月の主要な市場トピックスと、筆者の投資実績を整理する。
市場トピックス
金価格,最高値から 11.7 % 下落(2月2日)
田中貴金属工業は2026年2月2日,金の店頭販売価格を 1 g 当たり 26,712 円に設定した。1月29日に 30,248 円の最高値をつけてから 4 日で 11.7 % の急落となった。
米連邦準備制度理事会 (FRB) の議長人事を受けて前週末のニューヨーク商品取引所で金先物相場が急落した流れが波及した。
日経平均,史上最高値を更新(2月3日)
2026年2月3日,東京株式市場で日経平均株価の終値は前日より 2,000 円以上値上がりし,54,720 円となり,史上最高値を更新した。1月14日以来,およそ半月ぶりに史上最高値を更新した。
株価を押し上げたのは,円安である。
ダウ平均,初の 5 万ドル突破(2月6日)
2026年2月6日,米株式市場でダウ工業株 30 種平均が初めて 5 万ドルを突破した。終値で初めて 4 万ドルを超えてから約 1 年 9 か月で再び大台を超えた。
テクノロジー企業のデータセンター投資の恩恵が製造業に広がっているほか,資源価格の高騰によってエネルギー株が上昇している。相場の主役がテック一強から変わりつつある。
衆議院選挙,自民党が戦後最多の 316 議席(2月8日)
2026年2月8日,投開票された衆議院選で自民党は戦後最多となる最多 316 議席を獲得した。総定数の 3 分の 2 を超えるのも戦後初である。
高市首相は翌 9 日,自民党が歴史的大勝を収めた衆院選を受けて党本部で記者会見した。公約に掲げた 2 年間限定で食料品を対象とした消費税ゼロについて早期に超党派の国民会議で議論し,「夏前には中間取りまとめを行いたい」と表明した。憲法改正原案を国会発議し,是非を問う国民投票を早期に行うことにも意欲を示した。
株急騰,「稼ぐ力」への期待(2月9日)
2026年2月9日の東京金融市場で,日経平均株価(225 種)の上昇幅は一時,前週末終値比 3000 円を超えた。8 日投開票の衆院選での自民党の歴史的大勝で,積極財政や成長戦略による景気拡大や企業の「稼ぐ力」の向上が意識された。
日経平均,再び史上最高値を更新(2月25日)
2026年2月25日の日経平均株価は大幅に続伸し,前日比 1262 円 3 銭高い,58583 円 12 銭で取引を終えた。2月10日につけた最高値 57650 円 54 銭を更新した。
前日のアメリカ市場の主要指数がそろって上昇したことを受けて,買いが優勢となった。
国内株式
2026年2月は、国内株式で 4 件の取引を行った。利益確定売り 2 件と、買い増し(ナンピン含む)2 件である。
- 2月3日,東急不動産 HD 100 株を 1,426 円で売付
- 2月4日,BRANU 100 株を 980 円で買付
- 2月9日,さくらケーシーエス 200 株を 1,240 円で売付
- 2月13日,SHIFT 300 株を 640 円で買付
BRANU
2025年12月2日に 100 株を 1,392 円で購入しており、2026年2月4日に買い増しを行った。ナンピン買いと捉えられる可能性はあるが、同社の成長性に期待しての追加投資である。
SHIFT
2026年2月13日に 300 株を買い増しした。長期的な成長を見込んだポジション調整である。
米国株式
2026年2月は米国株式の取引はなかった。
投資信託
以下の5本を通常どおり積立した。
- たわらノーロード 先進国株式(NISA 成長投資枠)
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(NISA つみたて投資枠)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(NISA 成長投資枠)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(NISA 成長投資枠)
- iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス(NISA 成長投資枠)
楽ラップ
楽ラップの定額積立 30,000 円/月を継続している。
金・銀・プラチナ(現物取引)
分散投資の一環として、以下の積立を継続している。
- 金 10,000 円/月
- 銀 3,000 円/月
- プラチナ 7,000 円/月


コメント